しかし高いのには高いなりの理由があるのです。
大地を守る会が扱っている牛肉の主要な産地は岩手県の山形村です。
ここでは牛を2年間放牧して育てています。
一般的には現在放牧によって牛を育てているところはほとんどありません。
なぜならば消費者にはやわらかくて、とろけるような肉質が好まれるからです。
それが放牧して自由に牛を動かしてあげていると、筋肉質になって肉質が硬くなってしまうため放牧をしないのです。
そのため丸々と太った脂肪たっぷりの牛にするためビールをエサに与えるところもあるのです。
しかし運動不足なので肥満体質となり当然牛も病気になりやすくなります。
これを防ぐために今度は「抗生物質」が大量に投与されるのです。
大地を守る会が扱っている牛肉や豚肉や鶏肉の場合、生まれた時にワクチン接種をしていますがその後は抗生物質や合成抗菌剤を使っていません。
ただし病気になってしまった場合には仕方なく使うケースもあるようです。
さらに一般的には早く大きくしようと成長促進剤を使うケースもあるようですが、大地を守る会では成長促進剤も使いません。
放牧された牛の肉質は健康で、しっかりとはごたえのある筋肉質のお肉となります。
一度この肉を食べた人は、もう他の肉が食べられないという感想を述べる人も多くいます。
また「THAT'S国産牛」の表示があるものに関しては、与えたエサもすべて国産飼料です。
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